鳥取県では「セコガニ」とも呼ばれる雌の松葉ガニ。 お腹に抱えた食感のいい外子と甲羅に隠れた旨みの強い内子が特徴で、12月末で漁期が終わるため解禁から2か月間しか漁獲がありません。 外子と内子をしっかり味わえる茹でガニはもちろん地元ではお汁で食べることも多く、雄の松葉ガニとは一味違った濃厚なカニの旨みを味わうことができます。